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- 子供がミスをしたとき | 学童塾KASICO
計算ミスを叱っていませんか?ミスを責められた子供は、失敗を避けるために「何もしない(挑戦しない)」ことを選びます。能力を伸ばすために親がすべきなのは、叱責ではなく「信頼して待つ」こと。 < Back 子供がミスをしたとき コ ラ ム 2023年10月30日 子供のミスにどう反応していますか? 先日夜道を帰っていた時の話なのですが、 習い事の帰り?らしき女の子(3年生ぐらい?)とそのお母さんが、 一緒に夜道を帰っているところと遭遇しました。 その娘さんは激しく泣いており、隣でお母さんは、 「なんであんな計算でミスしたの!家での練習をサボってたんでしょ!」 と激しい剣幕で怒っていて、 女の子は、 「ごめんなさい・・・、ごめんなさい・・・」と泣きながら謝っていました。 他人には察せられない深い事情があったのかもしれませんが、 私は何とも言えない思いを抱きながら近くを通り過ぎました。 ミスを攻めれば、子供は今後ミスに対して気を付けるのでしょうか。 親からの叱責を避けるために、 子供にとって一番合理的にミスをなくす方法は 注意して問題を解くことや練習すること、 ではありません。 もっと楽な方法があります。 それは、 「何もしないこと」 です。 間違える可能性がありそうな問題は、最初からチャレンジしたりしなければミスなどは起こらないのです。 前の塾でもそうでしたが、残念ながらそういった生徒は、一定数存在しました。 (いわゆる無気力症、アドラー心理学でいう「無能の証明」のような状態になっています。) 能力を伸ばすためには、 自分のレベルよりも少し高い問題にチャレンジし続ける必要 があります。 その際 「ミスしたらどうしよう」という迷いは、チャレンジする際の足かせ になってしまします。 受験期直前に点数効率を高めるために、自ら進んでミスに気を付けるのは全く問題ないのですが、 本来励ましてくれる存在であるべき身近な人にそれを強要されるのは、少し酷だなと感じてしまいます。 大人でもミスをしますし、ましてやまだまだ未熟な子供です。 お子様を信頼して成長を待ってあげる姿勢こそ必要 なのかもしれません。 (具体的な対応などはまた別のコラムで紹介したいと思います。) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー お問い合わせは下記までお気軽に! ・事業所名:学童塾KASICO(がくどうじゅくかしこ) ・事業内容:岡山市(北区)にて「学童保育+塾」で子供が賢く育つサポートをしております ・所在地 :〒700-0817 岡山県岡山市北区弓ノ町2-9 弓ノ町ビル201 ※岡山中央小学校徒歩1分 ・電話番号:086-238-6094 ・メール : gakudojuku@kasicojuku.com Previous Next
- 1年の成長(2024編集) | 学童塾KASICO
< Back 1年の成長(2024編集) コ ラ ム 2024年3月25日 成長する子供たち 入学、進級の時期になりましたが、1年前のお子様の姿をふと思い返すと、 「1年前から比べるとすごく成長したなぁ」 と思い起こされることと思います。 私としても毎日お子様の成長を見ていると、本当に成長したなぁという実感を持っています。 当学童塾では、集団ACTで知育系のプリントに従事してもらっていますが、 そのプリントに対する取り組みもかなり変わってきています。 “最初はできなくて 泣いていた子 ” “難しいものがあるとすぐに あきらめてしまっていた子 ” “わからなくなるとすぐに ヒントをもらおうとする子 ” “隣の子の 答えを見ようとする子 ” ・・・・など、はじめはこういったタイプの子が非常に多かった印象を持っています。 ただ1年通われた現在、こういった子はほとんどいません。 今では、 “難しいものがでてもあきらめずに 10分でも20分でも試行錯誤し続ける子 ” “自分だけできていなくても ふてくされることなく取り組み続ける子 ” “ 難しいものを率先して解きたがる子 ” ・・・、とお子様の 取り組み方がかなり変わってきた なぁという実感を持っています。 もちろんすべての子が、即座にこういった取り組み方に切り替わったわけではありません。 通塾頻度にもよりますが、1年を通して徐々に変わっていったという感じを受けております。 当学童塾でもこうした子供たちの “あきらめずに試行錯誤し続ける姿勢” をきわめて重視しております。 こうした姿勢を身に着けるためには、集団ACTそのものよりも 課題に対する取り組み方への 周りの大人のフィードバックが極めて重要 です。 当学童塾では、 “できた”、“できない”はあまり重視していません 。 それよりも “あきらめずに最後までがんばれたか” ということだけを重視しています。 そして、これは保護者様にいつもお願いしていることでもあります。 「何度も消したり書いたりしてプリントが真っ黒になるまでやったのに、 問題が解けなくて不満顔で帰ってくる子供」 に対して、 「そうね、できなくて悔しかったのね。でも私はすごいと思うよ。」 「ここまでできただけでもすごいとおもうよ。頑張ったんだね。」 「こんなになるまで頑張ったんだ。私にはできないなぁ。」 「前よりできてるじゃん。がんばったんだね。成長したね。」 と、ぜひ お子様の頑張りを認め、励ましてあげてほしい のです。 子供の成長は人によって異なります。 早い段階でできるようになる子もいれば、あとからできるようになる子もいます。 今この瞬間だけの“できた”、“できてない”という事実だけを切り取って、ほかの子と比べても意味がありません。 上には必ず上がいます。 そうではなく、 お子様自身がどれだけ頑張ったか、どれだけ成長したか ということだけを見てあげてほしいなと願っております。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― お問い合わせは下記までお気軽に! ・事業所名:学童塾KASICO(がくどうじゅくかしこ) ・事業内容:岡山市(北区)にて「学童保育+塾」で子供が賢く育つサポートをしております ・所在地 :〒700-0817 岡山県岡山市北区弓ノ町2-9 弓ノ町ビル201 ※岡山中央小学校徒歩1分 ・電話番号:086-238-6094 ・メール : gakudojuku@kasicojuku.com Previous Next
- 数感覚を育てる | 学童塾KASICO
数感覚とは、数の大小・量・関係性を感覚的に理解する力のこと。計算力や思考力の土台を支える重要なスキルです。本稿では、最新の教育研究をもとに、家庭でできる数感覚の育て方や、遊びを通じた自然な学びの取り入れ方を紹介します。 < Back 数感覚を育てる コ ラ ム 2025年5月29日 ~家庭でできる「数との親しさ」のはぐくみ方~ 「算数が得意になってほしい」 そう願う保護者の方は多いと思います。 ただ、計算が速くなることや、テストの点を取ることだけが“算数ができる”ではありません。 それ以前に、育てておきたい大事な「土台」があります。 それが、 数感覚(Number Sense) と呼ばれる力です。 今回は、「数感覚」とはどんな力なのか、そして、今からでもご家庭で育てていく方法について、研究の知見とあわせてお伝えします。 数感覚って何? 数感覚とは、「1、2、3…」と唱えられるかどうか、ではありません。 たとえば、 「5は2と3に分けられる」 「8は10より2小さい」 「7は5と2でできている」 といったように、 数の大小・まとまり・構成などを、感覚的に捉えて扱う力 のことを指します(Ghazali et al., 2019)。 この力は、赤ちゃんの頃から少しずつ芽生えはじめるとされており、のちの数や量に関する理解の基盤となる可能性があると考えられています(Feigenson et al., 2004)。 なぜ大事?数感覚が学力に与える影響 研究では、 幼稚園の段階で数感覚がしっかりしている子は、その後の算数成績が高くなる 傾向があることが分かっています(Jordan et al., 2009)。 しかもその影響は、単なる計算スピードだけではありません。 数量的な思考や文章題の読解といった、算数のさまざまな場面での理解と関係があることがわかっています。(Jordan et al., 2010)。 「今からでも間に合う?」──もちろんです 「うちはもう小学生だから、遅いのでは?」 そんな心配はいりません。 数感覚は、小学校低学年からでも十分に育てていける力です。 実際、 1・2年生の段階で家庭内での数のやりとりがある子ほど、文章題や応用力に良い影響が見られる ことが報告されています(Mutaf-Yildiz et al., 2020; Skene et al., 2023)。 家庭でできる「さりげない関わり方」 ここで大切なのは、問題のように問いかけないことです。 わざわざ「これはいくつでしょう?」と聞かなくていいのです。 むしろ、そのような“テスト形式”では、 子どもは構えてしまい、「間違えたくない」とプレッシャーを感じてしまいます。 あくまで 日常の中で、さりげなく数字に触れること 。 それだけで、子どもたちは自然と数の世界に親しんでいきます。 数感覚を育てる「声かけ」や「関わり」 以下のようなやりとりは、研究的にも効果があるとされています(Skene et al., 2023)。 ● おやつの場面で 「2人で分けるとしたら、どうしようか?」 「なんとなく、こっちのほうが多い気がするけど、どうかな?」 問いかけというより、“気づき合う会話” を意識すると、自然と数に向かう時間になります。 ● 料理中やお買い物中に 「卵があと3つだね」 「2個で100円ってことは、1個だと…?」 生活に根差したやりとりが、抽象的な数字の意味を深めてくれます。 ● 遊びや移動中に 「この階段、何段あると思う?」 「この2枚で6ができそう?」(トランプやカードゲーム中) 大切なのは、正解を求めないこと。 「へぇ〜、そう思ったんだね」「おもしろい考えだね」と受け止めながら、 考えること自体を楽しく感じられるようにしてあげてください。 お子さんの“今”を知るには 「うちの子、どれくらい数の感覚があるのかな?」 そう感じたときも、“チェック”する必要はありません。 おやつの分け方や、階段の数、トランプのやりとりの中で、 ふとした会話の中から、自然に見えてくるものです。 「2つと3つでいくつになるかな?」 「あと何段で10段かな?」 …といった問いかけに対して、 子どもがどう考え、どんな答えを返すかを観察してみてください。 もし迷っていたり、答えがずれていたとしても、それは「今の位置」がわかる貴重なヒントです。 無理に正そうとせず、「一緒に考える」ことそのものが、数感覚を育てる時間になります。 おわりに:勉強ではない“数字との親しさ”を 数の概念は、テキストで教え込むというより、 日常の中でゆっくりと育っていくものです。 だからこそ、特別な教材やアプリに頼るよりも、 日々の中で数に触れ、「一緒に考える」時間がなによりの学びになります。 「勉強させなきゃ」と構えず、 ご家庭の会話の中で、“さりげなく数字と出会うきっかけ”を、 親子で楽しんでいただけたらと思います。 <参考文献> Feigenson, L., Dehaene, S., & Spelke, E. (2004). Core systems of number. Trends in Cognitive Sciences, 8(7), 307–314. Jordan, N. C., Kaplan, D., Ramineni, C., & Locuniak, M. N. (2009). Early math matters: Kindergarten number competence and later mathematics outcomes. Developmental Psychology, 45(3), 850–867. Jordan, N. C., Glutting, J., & Ramineni, C. (2010). The importance of number sense to mathematics achievement in first and third grades. Learning and Individual Differences, 20(2), 82–88. Ghazali, M. A., Jamil, N., & Yusof, H. (2019). Number sense among primary school children: A review. Journal of Physics: Conference Series, 1366(1), 012084. Mutaf-Yildiz, B., Sasanguie, D., De Smedt, B., & Reynvoet, B. (2020). Frequency of home numeracy activities is differentially related to basic number processing and calculation skills in kindergartners. Frontiers in Psychology, 11, 568512. Skene, D. J., Bowes, J., Dowker, A., & Murphy, C. (2023). Supporting early numeracy through home learning: A review of effective practices. Early Childhood Education Journal, 51, 323–337. お問い合わせ・運営情報 学童塾KASICO(がくどうじゅくかしこ) 岡山市北区にある、放課後の学びと安心を両立する「学童保育+塾」の複合施設です。 大学入試から逆算した独自のカリキュラム(集団ACT・パズル・ボードゲーム等)を通じ、楽しみながら本質的な賢さを育みます。 提供サービス :民間学童保育、学習塾、能力開発 養成する能力 :空間認知能力・多角的思考力・論理的思考力・試行錯誤力・基礎学力 所在地 :〒700-0817 岡山県岡山市北区弓之町2-9 弓之町ビル201 (岡山中央小学校より徒歩1分) 公式サイト : https://www.kasicojuku.com お問い合わせ :gakudojuku@kasicojuku.com (電話:086-238-6094) Previous Next
- 早期英語教育について | 学童塾KASICO
< Back 早期英語教育について コ ラ ム 2024年10月31日 早期英語教育について 近年、小学校低学年から英語教育が始まり、懇談中にも「英語を早く習ったほうがいいでしょうか?」とよく質問を受けます。 確かに小学校で必修化・教科化したこともあり、中学校に入るまでにある程度単語を覚えておかないと困るところもあると思います。 ただ、私としては大学入試や社会人として使うことを目的とした場合、 そこまで 急いで英語を習う必要性は感じておりません。 以前のコラム 「早期の英語教育はプラス?」 でも触れたことがありますが、 大学受験指導をしていて、 英語で躓く子のほとんどが日本語力の不足から来ている と感じることが多くありました。 和訳した自分の日本語の意味が通るか判断がついていない子、 日本語から主語、述語、目的語、副詞などの品詞の関係をきちんととらえられず英訳で苦戦する子、 など、様々なパターンがありましたが、 いずれも 日本語力の不足が根本 にある問題でした。 特に難しい大学になればなるほど、和訳、英訳、読解がメインになり、 その文の内容は日本人が日本語で読んでも複雑なものがほとんどで、単に英語の単語や意味が分かっても理解できない内容や問題が非常に多くなってきます。 学年や志望校のレベルが上がるにつれ、 英語の偏差値を上げるためには日本語のしっかりした力(土台)が不可欠 です。 さらに、 早期の英語学習(英語漬けの生活)は、逆効果になる ことも示唆されています。 カミンズ(Cummins, 1984)によると、トロントに移住した日本人を10年間追跡した調査の結果、 どの年齢で移住しても日常会話レベルの習得には大きな差がない一方、 幼少期(6歳まで)に移住した子ども は、学習言語力(英語読解力)を身につけるのに長い時間がかかり、小学校3年生の頃には学校の勉強についていけなくなる傾向があることがわかりました。 逆に、 小学校3年生以降に移住した子ども たちは、最初は苦戦しても最終的には難しい内容を理解し、現地の学校の勉強にもきちんと適応する傾向が見られました。 もちろん、こちらの研究がすべてだとは思いませんが、 私の塾講師時代の経験に照らしても納得できる部分が多く、 私たち 日本人が思考する際に用いるのは日本語 なので、 日本語を高いレベルで習熟し、その使い回しに熟達していないと、 論理的に考えたり、難しい内容をかみ砕いて理解することに非常な困難が伴うことは想像に難くありません。 したがって、 英語学習を始める前に日本語の土台がしっかりできているということが何よりも大事 であると考えています。 「仕事で使うために話せるようになっておいたほうがいいのでは?」とお思いの方も多いと思いますが、 学生の頃に数か月留学をしたり、社会人になって1年ほど勉強するだけで、あっという間に英語を仕事レベルで使えるようになった人を何人も見てきました。 (高校卒業レベルのある程度の基礎があれば、大体の人が日常会話レベルはすぐに話せるようになるイメージがあります。) 英語が必修・教科化したからといってあまり焦られず、 お子様の成長に合わせて冷静に検討していただきたいなと思います 。 Cummins, J. (1984). Wanted: A theoretical framework for relating language proficiency to academic achievement among bilingual students. In C. Rivera (Ed.), Language proficiency and academic achievement (pp. 2-19). Clevedon, UK: Multilingual Matters. ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― お問い合わせは下記までお気軽に! ・事業所名:学童塾KASICO(がくどうじゅくかしこ) ・事業内容:岡山市(北区)にて「学童保育+塾」で子供が賢く育つサポートをしております ・所在地 :〒700-0817 岡山県岡山市北区弓ノ町2-9 弓ノ町ビル201 ※岡山中央小学校徒歩1分 ・電話番号:086-238-6094 ・メール : gakudojuku@kasicojuku.com Previous Next
- 学力と家庭環境(全国学力調査より) | 学童塾KASICO
< Back 学力と家庭環境(全国学力調査より) コ ラ ム 2024年2月19日 経済面以外から見る家庭環境の特徴 昨今、学力と家庭の経済力に相関があるということは言われていますが、 家庭の経済力が高くない場合でも、学力が高い子 は多く存在します。 今回のコラムでは、全国学力調査のアンケートより、大都市で 年収300万以下のご家庭 における、 学力上位層(上位 25 %)と学力下位層(下位 25 %)の間の家庭環境の差 を見て、その特徴をまとめてみたいと思います。(学力格差への処方箋 , 2021 ) 以下にアンケート項目で、上位層と下位層で大きな差があった 上位層に特有の生活習慣を5つ ピックアップします。 ① 子供と一緒に 図書館に行く (差: 31.7 %) ② 毎日子供に 朝食を食べさせている (差: 17.3 %) ③ 子供に 本や新聞を読む ように勧めている(差: 16.1 %) ④ 子供が小さいころ、 絵本の読み聞かせ をした(差: 15.8 %) ⑤ 計画的に 勉強するよう子供に促している(差: 13.0 %) この中で、特に差が大きいのは、①、③、④のような、 日本語を読む / 活字に触れる機会の多さ 、であるということが分かります。 昨今の大学入試改革でセンター試験から 共通テスト になり、 思考力が問われるようになったと銘打たれていますが、 実際に解いてみると大きく変わったのは、その 文量の多さ であると感じています。 (数学 IA などは、 2000 年初期のころと比べると 5 倍近くの文量になっています。) つまり、全体の傾向として 「読解力」が求められる ようになっています。 (これは中学入試でもその傾向が顕著にみられます。) 近年、 AI の進歩が著しいですが、 AI の苦手分野が「読解力」 であることから、 人間に求められる能力として「読解力」を一つの指針として試験を組んでいるのかもしれません。 (つまり、この傾向はしばらく続く可能性が高いと考えています。) 話はそれましたが、これからの 学力の土台として「読解力」が必要 なわけです。 したがって、 家庭で活字に触れる機会の多さが、そのまま学力に直結 するようになるというのは、自然な帰結のように思えます。 その他の特徴としては、②、⑤のような、 しつけ / 規則正しい生活習慣 / 子供への働きかけ 、に関するところです。 安定した規則正しい生活習慣を確保し、計画的に物事をやっていけるようお子様と一緒に考えていくことなどは、わかりやすく有効な手段ではないかなと思います。 以上、今回は学力調査後のアンケートから、経済面以外の家庭環境の特徴をみてみました。 本コラムが少しでも皆様のご参考になれば幸いです。 [参考文献] 文部科学省・国立教育政策研究所. "令和5年度 全国学力・学習状況調査 報告書(質問紙調査)". https://www.nier.go.jp/23chousakekkahoukoku/report/23report/index.html 耳塚 寛明 , 浜野 隆 , 冨士原 紀絵 (2021) 学力格差への処方箋 : [ 分析 ] 全国学力・学習状況調査 勁草書房 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― お問い合わせは下記までお気軽に! ・事業所名:学童塾KASICO(がくどうじゅくかしこ) ・事業内容:岡山市(北区)にて「学童保育+塾」で子供が賢く育つサポートをしております ・所在地 :〒700-0817 岡山県岡山市北区弓ノ町2-9 弓ノ町ビル201 ※岡山中央小学校徒歩1分 ・電話番号:086-238-6094 ・メール : gakudojuku@kasicojuku.com Previous Next
- 集団ACTについて | 学童塾KASICO
KASICOで実践している「集団ACT」の目的・方法・家庭での見守り方を詳しく解説。子どもの思考力と粘り強さ育成に関心ある方へ。 < Back 集団ACTについて コ ラ ム 2025年6月10日 ~集団ACTの時間について~ 今回は、当学童塾で毎日行っている「集団ACT」について、少しご紹介したいと思います。 活動の目的や、子どもたちへの関わり方について、事前に知っていただけると、より安心して見守っていただけるのではないかと思います。 ■ 集団ACTの目的 この時間には、主に次の2つの目的があります。 問題(勉強)に取り組む際のマインド(粘り強さ / グリット)の育成 空間認知力や論理的思考力などの、さまざまな力の向上 難しさと向き合いながら、頭を使って考える経験を積むことで、思考力と取り組む姿勢が少しずつ育っていきます。 ■ 子どもたちへの関わり方 ①「解きなさい」とは言いません 子どもが本気で頭を使うためには、 「自分からやってみよう」 と思うことが何より大事です。誰かに言われて渋々取り組んでも、思考の限界まで頑張ることはできません。だからこそ、私たちはACTの時間に 「やりなさい」と強制することはしません。 もちろん、他の子の邪魔になるような行動には声をかけますが、それ以外は静かに見守るようにしています。最初は何もせず座っているだけの子もいますが、40分間ただ座っているのも退屈なので、自然と問題に手を伸ばすことが多いです。そして一度やり始めると、だんだん夢中になっていき、それが習慣になっていきます。 ② 答えは教えません 人から教えてもらって解いた問題は、心に残りにくいものです。本当に頭がよくなる瞬間というのは、 試行錯誤の末に「解けた!」という感動を味わったとき だと考えています。 この「感動の積み重ね」が、思考することへのモチベーションになっていくのです。そのため、私たちは基本的に答えを直接教えることはありません。 当塾のACTパズルは、正解しているかどうかを自分で確認できる形式になっており、試行錯誤を通じて進められるようになっています。(ただし、必要に応じてヒントを出すことはあります。) ③「できたこと」よりも「がんばったこと」を評価します 「できた・できない」に重きを置きすぎると、子どもは「できなさそうなこと」から逃げてしまうようになります。能力を伸ばすには、「ちょっと難しいな」と感じる課題に向き合うことが大切です。 だからこそ、私たちは結果よりも、 「どれだけあきらめずに取り組んだか」 というプロセスに注目してフィードバックを行っています。 ■ 保護者の皆さまへお願い ① ACT中の見守りについて ご家庭や教室でお子さんがACTに取り組んでいるときは、少し距離をとって見守っていただけるとありがたいです。 途中で怒ったり、手を止めたりしても、すぐに声をかけずに、少しだけ様子を見てみてください。「癇癪を起こせば誰かが助けてくれる」と子どもが学んでしまうと、それがパターン化してしまうことがあります。その後、保護者や先生がいるときだけ感情的になる、ということも出てきてしまいます。 子ども自身が自分の気持ちを立て直して戻っていく姿を信じて、ぜひ一歩引いた立場で見守っていただけたらと思います。 ② ご家庭での声かけについて 集団ACTを持って帰って、その感想やできたところなどを見せてくることが多いと思います。 その際の 声掛けやフィードバックは、子どもたちのその後のやる気や行動に大きく影響 してきます。 子どもたちは、最初は身近な周囲の人(大人)が評価/注目してくれることに価値を置きがちです。 粘り強く取り組み続けるようになってもらうには、「できたこと」ではなく、 「本人がどれだけがんばったか」 ということに注目して、その痕跡(やり直した跡)や、本人の努力した話などに積極的に関心を向けてあげてください。 また、問題をお家で解いてみる際は、答えは教えずに一緒に悩んでみてあげてください。(考え方のヒントのようなものを、さりげなく示唆してあげるのもいいと思います。) 「もう無理!」と一度あきらめてしまったように見えても、時間がたってまた挑戦することもあります。ですので、無理に進めず、あたたかく見守っていただければと思います。 ■ さいごに 私たちは、この集団ACTの時間を、子どもたちが「考えるっておもしろい」と感じられる時間にしていきたいと考えています。 そのために、スタッフも毎日子どもたちの様子を見ながら、試行錯誤を続けています。 学童塾KASICOでの時間を通して、子どもたちの「考える力」と「粘り強さ」が少しずつ育っていく過程を、保護者の皆さまと一緒に見守っていけたら嬉しいです。 どうぞ、よろしくお願いいたします。 お問い合わせ・運営情報 学童塾KASICO(がくどうじゅくかしこ) 岡山市北区にある、放課後の学びと安心を両立する「学童保育+塾」の複合施設です。 大学入試から逆算した独自のカリキュラム(集団ACT・パズル・ボードゲーム等)を通じ、楽しみながら本質的な賢さを育みます。 提供サービス :民間学童保育、学習塾、能力開発 養成する能力 :空間認知能力・多角的思考力・論理的思考力・試行錯誤力・基礎学力 所在地 :〒700-0817 岡山県岡山市北区弓之町2-9 弓之町ビル201 (岡山中央小学校より徒歩1分) 公式サイト : https://www.kasicojuku.com お問い合わせ :gakudojuku@kasicojuku.com (電話:086-238-6094) Previous Next
- 指導したほうがいい?その② | 学童塾KASICO
前回の記事に続き、子どもの行動をどう見守るかを考察します。反抗や無気力の裏には、成長の兆しや心の葛藤が隠れていることもあります。感情の背景を丁寧に読み取り、適切な距離感で寄り添うことが、子どもの自立と信頼関係の形成につながります。 < Back 指導したほうがいい?その② コ ラ ム 2025年2月6日 子供の少し心配な行動 その② 前回のコラム 「指導したほうがいい? その①」 に続き、今回も保護者の方と私で特に認識が異なることが多い子供の行動についてご紹介します。 ※なお、本コラムの内容は私の経験に基づくもので、科学的な根拠があるわけではありません。参考のひとつとしてご覧いただければ幸いです。 ① 宿題を合理的に進める(ズルに近い行為?) 「うちの子が丁寧に宿題をやっていないんです」というご相談を受けることがあります。 具体的には、 ・漢字の部首だけを先に書き、後から右側をまとめて書く ・計算の式やイコールだけ先に書き、後から答えを埋める ・九九を順番にせず、1の位が同じところだけ先に埋めたりする ・となりに答えを置いてすぐ確認しながら宿題をする といったやり方です。 確かに、一つひとつ順番通りに丁寧に進めたほうが「ちゃんと学べている」という安心感はあると思います。 ただ、私から見ると「合理的に宿題をしているなぁ」と感じることが多いです。 むしろ、退屈な宿題をどうすれば効率よく終わらせられるかを考えている点で感心することもあります。 もちろん、学校の授業で理解が追いついていない子にとっては、宿題は大切な復習の機会なので、丁寧に取り組むことが望ましいと思います。 でも、ほとんどの子(特にできる子)は学校できちんと学べているため、宿題を「つまらないもの」と感じがちです。そんな中で「いかに早く終わらせるか」を工夫するのは、そんなに悪いことではないと私は考えています。 (ちなみに、私自身も子供の頃はこんな感じで宿題をしていました。) ② すぐに手を動かさない(考えてから書く) 問題を解くとき、すぐに書き始めない子がいます。 周りから見ると「あまり理解できていないのかな?」「やる気がないのかな?」と心配になることもあると思います。 でも、中には 「本当にこれで合ってるかな?」 「さっきの問題と少し違う気がする…」 「この解き方で進めて、途中で詰まらないかな?」 と、頭の中でシミュレーションをしてから手を動かすタイプの子もいます。 私の経験では、こうしたタイプの子のほうが、学年が上がっても(特に高校以降)、対応できるタイプが多いように感じます。 なぜなら、勉強が進むにつれて「瞬発的に答えを出す問題」よりも「じっくり考えたほうが良い問題」が増えていくからです。 むしろ、あまり考えずにすぐに手を動かすタイプの子が、後々つまずく姿もよく見てきました。 「すぐに書き始めない=理解していない」ではなく、「考えてから書きたいタイプかどうか」を見極めて、温かく見守ってもらえたらと思います。 このコラムでは、私の考えが絶対に正しいと言いたいわけではありません。 ただ、「そんな見方もあるんだ」と思っていただき、お子さんの行動への心配やイライラが少しでも軽くなれば嬉しいです。 お問い合わせは下記までお気軽に! ・事業所名:学童塾KASICO(がくどうじゅくかしこ) ・事業内容:岡山市(北区)にて「学童保育+塾」で子供が賢く育つサポートをしております ・所在地 :〒700-0817 岡山県岡山市北区弓ノ町2-9 弓ノ町ビル201 ※岡山中央小学校徒歩1分 ・電話番号:086-238-6094 ・メール : gakudojuku@kasicojuku.com Previous Next
- 学童塾KASICOの理念と特徴 | 岡山市民間学童
岡山市発・“遊び×知育”で本質的な賢さを育む学童塾KASICOの理念紹介。勉強を強制せず、パズルなど遊び感覚の知能育成プログラム(集団ACT等)でお子様の地頭を伸ばします。大学受験まで通用する力を養うために、幼少期からの環境づくりを目指す当塾の想いとスタッフをご紹介。 当塾の理念 塾講師として300人以上の小中高生に関わり、大学現役合格を目指す子供たちを指導してきて強く感じたのは、高校入学時点で”賢い子”もいれば”賢くない子”もいるということでした。ここでいう”賢さ”とは高校入学時点でのテストの点がいいということではなく、想像力・多角的思考力・試行錯誤力といった本質的な賢さのことです。大学受験の勉強は中学校までとは違って、本質的な賢さが求められるため、物量や付け焼刃的な方法論による学習では早々に太刀打ちできなくなります。そのため、中学校までは成績トップだった子が勉強についていけず成績を大きく落としたり、逆に中学校までさえない成績だった子が勉強で才能を開花させ、成績トップまで上り詰めるということが往々にして起こります。 こういった問題を解決するためには、想像力・多角的思考力・試行錯誤力といった本質的な賢さを身に着けておくことが必要なのですが、これらを習得するには長時間のトレーニングが必要なため、中高校生のような多忙な生活を送る子供たちが行うのは非常に困難といえます。したがって、遊びに没頭しやすく、時間があり、言葉を書けるようになった段階の小学校低学年の内に身に着けておくのが最も効果的であると考えております。 本学童では子供に知育を強制することはなく、集団ACTやフリータイムの時間に”遊び”という形を通して子供たちの知能の育成に寄与するサービスを展開しています。子供たちが将来大学を目指したり、また社会人として大成したいという場合、その子の本質的な賢さというのは人生を生きていく上での強力な武器となります。本学童塾ではそういった子供たちの成長を願う保護者の方々に寄り添えるようなサービスを目指しています。 ▶ ご不明な点はよくある質問もご覧ください。 アンカー 1 スタッフ紹介 秋山 直之(代表) → 過去の詳細ヒストリーはこちら 子供たちの自主性を尊重し、基本は見守りに徹しています。 パズルへの取り組みも「できたできない」ではなく、その子なりの頑張りや成長にフォーカスして声掛け、励ましを行っています。 主体的に遊ぶので子供たち同士のトラブルもあったりしますが、そういった経験も学びに変えられるよう最後には介入し、子供たちの成長を促しています。 当学童塾での経験を通じて、何かしら学びを得ながら人間として成長してほしいと願い、日々子供たちと接しています。 子供の成長を見守る <来歴> 大阪大学大学院を卒業後、設計エンジニア(3年)、集団授業塾講師(5年)を経験。 塾講師時代の体験から、大学受験や社会での仕事に耐えうる本質的な賢さを鍛える場所を作りたいとの思いで、2022年に学童塾KASICOを開設。 安田 佳奈(チーフ) 工作が得 意で、長期休みの時などは子供たちと一緒にモノ作りを楽しんでいます。 宿題やパズルプリントなど子供たちが頑張って困っているときは、積極的に声をかけて励ませるよう努めています。 私の言葉から元気をもらって、たくましく進んでいく子供たちを頼もしく感じながら、いつも見守りを行っています。 子供を励まし楽しませる <来歴> デザイン専門学校を卒業後、家具営業や図工パークでの仕事を経験。現在は図工パークの教室長をこなす傍ら、子供の成長に寄り添える仕事を増やしたいとの思いで、学童塾KASICOのサポーターとして在籍。 岡本 美穂(チーフ) 二人の子育てを通じて、子供がのびのびと過ごしながら、自分の力を伸ばしていける環境の大切さを実感してきました。 学童塾でも、子供たちが自分らしく過ごせるように寄り添いながらサポートしています。 「どうすればいいかな?」と一緒に考えたり、挑戦する姿を見守ったりしながら、子供たちが自信を持てるよう応援していきます。 その子らしさを大切に <来歴> 中学校・高校の英語教員免許を保有。 大学事務などさまざまな職種を経験し、現在は子供の教育に深く関わることができる仕事を志して学童塾KASICOに在籍。 アンカー 2 真鍋 彩加(サポーター) 子供たちと年齢が一番近いこともあり、よく一緒に遊んだり、頼られたりしています。 特に子供たちがパズルプリントで苦戦しているときは、寄り添って近くで見守るようにしています。 自分の限界のレベルに挑戦している子のサポートができるよういつも心がけています。 子供の成長に寄り添えるような先生でありたいと考えています。 子供の頑張りに寄り添う <来歴> 香川県から保育士を目指して山陽短期大学に在学中。 子供と触れ合って学べる機会を求めて学童塾KASICOのサポーターとして在籍。 山本 純子(サポーター) しっかり者として頼ってもらえる一方で、子供の「やってみたい」気持ちを大切に、あえて手を出さずに見守ることも意識しています。 少し距離をとることで、自分で気づき、考える力を 育ててほしい。そんな思いを持ちながら、いざというときは「山本先生!」と頼ってもらえる存在でいられるよう心がけています。 一人ひとりの個性を尊重しつつ、安心してチャレンジできるような関わり方を目指しています。 見守りながら頼れる存在に <来歴> 大学で中高の社会科教員免許を取得後、学習関連企業で採点業務や事務を経験。 自身の子育てを通して「子供の学びを支える仕事」に関心を深め、現在は学童塾KASICOで子供たちと向き合っている。 平 美南(サポーター) 子供たちの様子をよく観察し、ちょっとしたサインも見逃さないよう心がけています。 遊びや活動の中で迷っている子がいたら、そっと寄り添って一緒に考えたり、少し背中を押してあげたり。 年齢も近いため、子供たちの間に入りやすく、信頼関係を築きながら自然と距離を縮めています。 遊ぶときも、関わるときも、子供にとって「平先生がいるから大丈夫」と思ってもらえる存在を目指しています。 子供の中に入り支える <来歴> ノートルダム清心女子大学の人間生活学科に在学中。将来は社会福祉士として児童福祉の分野で働くことを志しており、子供との関わりを深めるために学童塾KASICOのサポーターとして在籍。 開設までのヒストリー ヒストリー 遊んでばかりの幼少期 小学生の頃は家に帰ると毎日友達の家に直行。パズルやTVゲームに没頭し、勉強らしい勉強や習い事などとは無縁の生活を送る。 親から特別に何かを注意された記憶はなく、好きなことを好きなだけさせてもらう。 (ただしお金に関しては渋め。。。) 野球に没頭した中学時代 野球漬けの日々を送る。勉強はほぼテスト前日のみ。順位はいつも50番くらい。高校も野球をしようと思っていたため、工業高校か商業高校で進路を迷うが、友達の強い勧めもあり、倉敷青陵高校に進学。(現役合格かつ国公立大学に行くことを条件に普通科への進学を許してもらう) 一転勉強漬けの高校生活 高校入学後の最初の実力テストで下から50番と早速やらかす。担任との最初の面談で「岡大は絶対無理」と言われ、勉強を本気でやることを決意。1日4時間以上の勉強を敢行し、3年生になると気づけば学年トップ、第一志望は東大に。 悲しい入試と楽しい大学生活 センター試験前日に39度の発熱。大きく点数を落とし、そのまま東大受験も失敗。悲しみの中、後期試験で受かった大阪大 学に進学。しかし、大学での生活は大いに楽しむ。微生物研究に没頭し、そのまま業界トップの会社に設計エンジニアとして就職。 ハードワークの日々と転職 1年目より複数案件を任され多忙な日々を送る。 3年目には海外設計がメインになり、台湾と日本を行ったり来たりの生活を送る。生活に漠然とした違和感を感じていた中、祖父が急死。実家の都合もあり転職を考える。「人生二度なし。やりたかった仕事をやってみよう!」と決意し、教師(塾講師)に転職。神戸でゼロから仕事を学ぶことに。 塾での気付きと決意 1,2年目は小中学生の集団授業を担当し、2年目の途中から難関大合格を目指す学区で一番賢い高校生の集団授業を担当。当初は自身の経験から「難関大ぐらい勉強すれば誰でも入れる」と考えていたが、やっていくうちにそれが間違いだと気づく。 この頃から成績が伸びるタイプの子にヒアリングを開始。結果、幼少期の遊びと家庭環境に共通点があることに気づく。「この時期の子供たちのサポートをしたい!」と強く思い、幼少期の“遊び”体験のサポートに特化した学童塾を作ることを決意。 2022年4月、岡山に”学童塾KASICO”開設。 どんな学習ができるのか見る 実際の教室の様子を見る
- 「物理」に困る高校生 | 学童塾KASICO
< Back 「物理」に困る高校生 コ ラ ム 2023年3月19日 ほとんど子が「物理」を苦手としている 皆さまは高校時代に 「物理」を習ったことはあるでしょうか? 高校1年生のうちは文理関係なく、「物理」を習いテストを受けることになります。 が・・・、この 「物理」 という科目は ほとんどの子が苦手 としています。 この 「物理」ができるかどうかが、文理選択時のひとつの分水嶺 といっても過言ではありません。 塾講師時代に高校1年生の子たちに「物理」を教えることがありましたが、 「 物理」ができない子には一つの共通点 がありました。 それは、 「物体の動きを想像できない」 という点です。 「物理」は物体の動きを想像し、その一場面での力やエネルギーの関係を切り取って、情報を整理することで初めて解答に至る学問です。 したがって、そもそも 物体の動きが想像できないというのは、「物理」を学ぶ者にとって致命傷 です。 結局、そういった子たちには、現象の理解に重きを置かず、目先のテストを乗り越えられるための、型にはまったやり方だけを教えて対処することとなります。 (それでも定期考査レベルならある程度の点数は取れます。) しかし、こういったタイプの子たちは、問題が複雑になったり、少し物体の運動が変わると全く手も足も出なくなってしまいます。 じゃあ、物体の運動を具体的に教えたらいいじゃないか?と思われるかもしれませんが、物理の問題のパターンは複雑多岐にわたるうえ、その際の力の関係を 機械的に覚えさせることはできても、感覚的に納得させることは困難 を伴います。 「物理」における力の方向、分解、増減を整理していくうえで、その ベースとなるのはほとんどが幼少期の体験で培われた感覚的なもの で、問題ごとに覚えましょうとやっていては、高校の3年間で全く足らなくなってしまいます。 「物理」を学ぶ際、公式や計算で困る子はそれほどいないので、できれば 幼少期にいろんな物体で自由に遊ぶ原体験 を積み上げてほしいなと思います。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― お問い合わせは下記までお気軽に! ・事業所名:学童塾KASICO(がくどうじゅくかしこ) ・事業内容:岡山市(北区)にて「学童保育+塾」で子供が賢く育つサポートをしております ・所在地 :〒700-0817 岡山県岡山市北区弓ノ町2-9 弓ノ町ビル201 ※岡山中央小学校徒歩1分 ・電話番号:086-238-6094 ・メール : gakudojuku@kasicojuku.com Previous Next
- 2024年夏休みが始まりました!
< Back 2024年夏休みが始まりました! ブ ロ グ 2024年8月2日 夏休みも2週間経過! 今年も夏休みが始まりました! 今年は 「花火」 をテーマにみんなでシールアートを楽しんでいます! 多くの子が、 集団ACTやパズルプリントをして、シール集めをしています。 (多くの子がどんどん問題を解いて楽しんでいることもあり、新しく問題を作るのも一苦労です) みんな見本や花火の写真を見たりしながら、おもいおもいの花火を作っているようです。 今年は酷暑なこともあり、外にはなかなか出られていませんが・・・、 自由時間には、 ボードゲーム で遊んだり、 ラキューで作品 を作ったり、 (最近は車やベイブレードを作って対戦するゲームが流行っている?ようです。) みんなで しおりづくり をしたりと、 充実した時間を過ごしています! 夏休みも二週間が過ぎましたが、後半戦も頭をめいっぱい使いながら楽しく過ごせるよう工夫を凝らして過ごしていきたいと思います! ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― お問い合わせは下記までお気軽に! ・事業所名:学童塾KASICO(がくどうじゅくかしこ) ・事業内容:岡山市(北区)にて「学童保育+塾」で子供が賢く育つサポートをしております ・所在地 :〒700-0817 岡山県岡山市北区弓ノ町2-9 弓ノ町ビル201 ※岡山中央小学校徒歩1分 ・電話番号:086-238-6094 ・メール : gakudojuku@kasicojuku.com Previous Next
- サービス内容|岡山市の民間学童塾KASICO – 学童保育&集団ACTの特徴
学童塾KASICOのサービス紹介。平日13~19時の学童タイムでは宿題サポートや知育遊びでメリハリある放課後を提供。16:30からの集団ACT(塾タイム)ではパズル教材を使い、遊び感覚で論理思考力を育成します。19時まで延長OK・当日スポット利用可など民間学童ならではの柔軟対応が特長。 学童塾KASICOのサービス内容 塾(集団ACT) ・・・ 小学1-4年生対象(月~金 16:30~17:10) アンカー 4 特徴1 ”教材は大学入試に必要な能力から逆算して作成” 大学入試に対応できる学力を身に着けるためには、空間認知能力、多角的思考力、論理的思考力、試行錯誤力といった本質的な”賢さ”を幼少期に身に着けておくことが重要です。こういった知能は通常は幼少期の遊びの中で自然と身についていくものですが、現代の子供は知能の向上につながる「遊び」の経験が不足しているため、「計算はできるけど応用問題ができない」、「同じ問題はできるが少しでも変わると全くわからなくなる」といった子供たちが多くなってきています。当塾では、将来的な学習に必要な右記の5つの能力を伸ばすことを目指しています。 基礎学力 特徴2 ”ゲーム形式で楽しんでやれるよう工夫” この時期の子供に対して特に注意しなければならないのは、「勉強嫌いにしない」ということです。子供は強制的にやらされたことや、つまらないことに対して、”嫌い”というレッテルを張りがちです。この”嫌い”というレッテルを一度貼られてしまうと、そのジャンルに関して、子供の本来の知能を全く発揮できなくなってしまいます。 したがって、当塾では子供が勉強嫌いにならないよう”遊び”の感覚で興味を持って楽しんで取り組める教材を使用いたします。 KASICOオリジナル問題(問題紹介) 数感覚系パズル 数字かいだん 数字の並び方の規則を手がかりに、空いているマスの数字を推測して埋めていくパズルです。 数の増減の感覚、暗算力、規則性の発見、推理・試行錯誤 など、算数の基礎となる力がバランスよく育ちます。 計算だけでなく、数字の動きを“イメージで捉える力”も養われるため、思考の土台づくりに効果的です。 計算パズル(加減) 足し算・引き算の結果を合わせながら、数字が重ならないように配置していくパズルです。 計算力 はもちろん、 数字の候補を論理的に絞り込む力 や、 途中のミスに気づく注意力 が育ちます。 試行錯誤しながら正しい組み合わせを見つける経験が、算数の基礎理解にもつながります。 KASICOオリジナル問題集 「数感覚」や「論理的思考力」を育む、 多彩なパズル問題を多数掲載。(無料ダウンロード) 問題一覧を見る ※現在は高難度問題のみ公開中 さらに表示 ストーリーズでも問題をチェック 学童 ・・・ 小学1-4年生対象(月~金:13:00~19:00) 特徴1 特徴2 特徴3 学童 毎日賢くなれる授業付き 平日は毎日集団ACTを行う時間があるため、学童保育に遊びに来ているだけで自然と子供たちの地頭が良くなっていきます。 メリハリのあるスケジュール 宿題の時間、遊びの時間、集団ACTの時間、おやつの時間をきちんと区切っているので、メリハリのある放課後時間を過ごすことができま す。 民間ならではの柔軟な対応 平日19時まで(延長21時まで対応可)、長期休みは朝8時から開室。事前相談で朝7時預かりもOK。 当日の急なご依頼も受け付けております。 特徴4 豊富な知育道具での遊び フリータイムに遊んでもらえるようパズルやボードゲームなど知育に効果のある遊び道具を取り揃えております 。 特徴5 毎日の様子をLINEで報告 お子様の塾内でのご様子を公式LINEより毎日報告いたします。 自由時間や集団ACT時の様子がわかり、ご自宅での会話に役立ちます。 特徴6 入退室を確認できて安心 お子様の入室・退室時刻をメールにて保護者様にリアルタイムでお知らせするシステムを導入しております。 KASICOの学童利用 Q&A 1日のスケジュール(イメージ) 学校の予定に合わせて開所時間は変更いたします。 長期休みには各種イベントの実施も計画しています! アンカー 1 1日の様子 ↑ 外遊びの様子 (1日保育の日) ↑ 自由遊びの様子 (たし算パズル) 写真で見るKASICOの日常 KASICOのイベントをのぞいてみる 定期懇談 学童塾KASICOでは、保護者様と共にお子様の教育を考えるための場として、定期的に保護者様との懇談を実施しております。 家庭環境(遊び、コミュニケーション)はお子様の成長の大部分に影響しているといっても過言ではありません。 KASICO度チェック結果表(集団ACTの結果を数値化したもの)から現在のお子様の状態を適切に把握し、お子様それぞれに合わせたアプローチ方法を懇談の中で保護者様と共に考えていきます。 ● 学童での様子 ● お家での様子 ● 教育お悩み相談 ● ご希望/ご要望等 ↓ KASICO度チェック結果表 懇談内容 (例) ※ 平常でご利用いただいている方向けのサービスとなります。 保護者様向コラムを読む
- 学童塾KASICO|保護者の声・口コミ一覧
学童塾KASICOに通う保護者の生の声をご紹介。お子さまの成長や学びの様子、安心して通える環境など、利用者のリアルな口コミをまとめました。 学童塾KASICO 保護者の声・口コミ ※このページは実際にいただいたアンケートの一部をご紹介しています Q1. 学童塾KASICOをご利用してのご感想 考えることが楽しい場所 毎日の集団ACTで「考えるのって面白い」という気持ちになりました。家でもその日の出来事を楽しそうに話してくれ、学びの時間が生活の一部になっています。 (週5/2年以上) 安心して通える学びの場 預かるだけでなく、学びの内容もしっかりしており、落ち着いた環境で長く任せられます。先生方の温かい雰囲気も子どもの安心につながっています。 (週1/1年以上) 成長がはっきり見える環境 子どもの変化をデータで見せてもらえるので、家庭でも着実な成長を実感できます。親としても成長の過程を共有できるのがありがたいです。 (週1/3年以上) 学びと遊びの切り替えが自然 「もっといたい」と言うほど楽しいようで、学びと遊びの切り替えもとても自然。家でもその日の楽しかった話をよくしてくれます。 (週3/1年以上) 教室の様子を見る Q2. 利用前に思 っていたことと、実際に違った点 学童=預かりという印象が変化 ただの預かりと思っていましたが、実際は学びの内容がきちんと組まれていて驚きました。子どもが家で話す内容からも、その充実ぶりがよくわかります。 (週3/1年以上) 「教えない」が考える力に 教えないことが少し不安でしたが、今では自分で考え抜く姿勢や粘り強さが身についてきました。困ってもまず自分で解決しようとしています。 (週1/3年以上) 学区外でも安心して通える 友達ができるか心配でしたが、すぐに打ち解けて、毎回楽しみに通っています。帰宅後も笑顔でその日の話をしてくれるのが嬉しいです。 (週1/1年以上) 料金は納得できる内容 高いのではと思っていましたが、内容や成果を知れば十分に納得できるものでした。子どもの変化や学びを見れば、むしろお得だと感じます。 (週2/3年以上) その他よくあるご質問 Q3. パズルを通じてお子様の成長を感じられるところ 粘り強さと挑戦する姿勢 最後までやりきる姿勢が身につき、難しい問題にも前向きに挑戦するようになりました。結果だけでなく取り組む過程も大切にするようになっています。 (週1/1年以上) 図形や空間の理解が向上 図形や空間把握の問題も、自信を持って解けるようになってきました。家でもパズルなどに自ら挑戦する姿が増えました。 (週2/1年以上) 集中力が長く続くように 集中して取り組む時間が以前より長くなり、諦めず頑張る様子が見られます。小さな成功体験が積み重なって自信にもなっています。 (週1/3年以上) 簡単にあきらめなくなった 間違った問題を放置せず、自分で考えて解決しようとする姿勢が出てきました。諦める前に試行錯誤する時間が長くなりました。 (週1/2年以上) どんな学習ができるのか見る ストーリーズで問題をチェック 無料問題(パズル)にチャレンジ Q4. 友人・知人へのおすすめ度と理由(10段階) 10点:楽しく学べる学童 のびのびと楽しく学べる、安心感のある学童だと思います。環境が整っていて保護者としても安心です。 (週5/3年以上) 10点:遊びの中で学べる 遊びながら自然に学びを深めていけるのが魅力です。子どもが自ら通いたがる姿が嬉しいです。 (週5/2年以上) 9点:異年齢の交流ができる 年齢や学校が違う友達と交流でき、日々の刺激になっています。家庭では得られない経験ができます。 (週1/3年以上) 8点:混雑は避けたいが内容は良い 内容にはとても満足しており高く評価しています。ただ、あまりにおすすめしすぎて利用が増えると混雑してしまうのは避けたい気持ちもあります。 (週1/2年以上) お申込みまでの流れ Googleマップの口コミ ※このページにはGoogleマップの口コミが自動で表示されます Googleマップ評価:★5/5(5件)|口コミの抜粋はこちら ・「集団ACTのおかげで進学塾の図形や立体問題は簡単に解けました。先生との連絡も密で安心でした」 ・「学校の勉強とは違う頭の使い方を経験でき、柔軟な考え方が身につきました」 ・「ACTで試行錯誤して問題を解き、達成感を得ています。自由時間も知育玩具で楽しく遊べています」 ・「どんどん難しい問題に挑戦し、数学的な考え方まで身につき驚いています」 ・「少人数で落ち着いて過ごせ、先生の目が行き届いていて安心です」 Googleでの最新の口コミを見る Google MAPとアクセスはこちら お申し込みまでの流れはこちら
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