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才能が伸びる子供の態度(脳科学から)

 コ ラ ム 

2022年10月3日

脳科学から考える伸びる子供の態度

育脳には「脳科学」?





子供の育脳や知育を行うには、子供本来が持っている脳の力を発揮してもらう必要があります。




今回は脳科学の見地から脳の力を発揮するための子供の育て方について考えていきます。

参考資料:「子供の才能は3歳、7歳、10歳で決まる!」





【脳の力が発揮できる子供の態度】

好奇心があり、物事を好きになれる

② 人の話を素直感動して聴ける

ポジティブな言葉を使う癖がある





上にあげた3つに当てはまるものがあったでしょうか?




この3つの態度に当てはまる子供ほど脳の力が発揮しやすい状態にあるといえます。




脳は情報を受け取ると、まず「好き」「嫌い」というレッテルを無意識のうちに貼ることになります。





嫌いのレッテルが張られた情報に対しては、脳は本来の力を全く発揮できなくなることが分かっています。





したがって、物事に興味を持って好きになれる力というのは、才能を伸ばすうえで大事な心の状態なのです。








また人の話を素直に感動して聴けるというのも大事なポイントです。





皆様の子供は素直でしょうか?





脳の神経群には「尾状核」があり、気持ちを動かすと判断力や理解力といった機能が高まります





感動した話というのはよく覚えていますよね。





勉強においては特にそうですが、先生の話を聞けない子や、話を聞いてもただの情報と受け取って全く心が動かない子などは、成績が伸びにくい傾向にあります。





斜に構えたり、人の話を馬鹿にして聞いたりする態度が習慣化していないでしょうか?




子供は親、兄弟といった周囲の人たちが話を聞く態度を真似する傾向にあります。





お子様と人の話を聞くときは自らの態度に注意して素直に聞ける力を育みましょう。









最後にポジティブな言葉を使うというのは「①好奇心があり、物事を好きになれる」ためにも必要な態度だといえます。





否定的な言葉ばかりを使うといつしかそれが思考習慣として定着してしまい、外部からくる情報に対して否定的なレッテルを張る癖が身についてしまいます。





そして、上でも述べたように情報にマイナスのレッテルを張ってしまうと、思考力や記憶力は大幅にダウンします。





人間の思考や習慣の大部分は普段口にしている言葉から作られるものです。





そして、その人が日常で使う言葉は普段周りの人が使っている言葉に大きく左右されます。





子供にはできるだけ否定的な言葉がけをしないよう注意しましょう。







以上、一部抜粋でしたが参考にした書籍にはほかにも様々な方策などが載っています。





以下にリンクを張っていますので興味がある方は、一度ご一読いただければと思います。



参考資料:「子供の才能は3歳、7歳、10歳で決まる!」






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