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- 2025年1学期懇談とアンケート
< Back 2025年1学期懇談とアンケート ブ ロ グ 2025年7月16日 懇談と保護者様の声 今年も一学期の懇談が終了しました! お子様のこちらでの過ごし方や、問題への取り組み方、お子様自身の成長について、保護者の皆さまと直接お話しできたこと、大変ありがたく感じております。 こちらでの様子を知っていただくことで、お家での声かけや関わりの参考にしていただければ、うれしく思います。 また懇談後には、オンラインフォームにて定期アンケートも実施いたしました。 学童塾KASICOをご利用いただいての満足度については、 「とても満足している」が約70%、「満足」を含めると全体で100% というご回答をいただき、温かい評価をお寄せいただきました。 たくさんのご感想も添えていただき、スタッフ一同、大変励みになっております。 また、懇談についても 約95%の方が「とても満足」とご回答くださっており 、 「話してもらえてよかった」「今後のヒントになった」などの声も多く寄せていただきました。 懇談のお時間が少しでもご家庭のお力になれていれば、大変うれしく思います。 以下にはよくいただいたご回答やご要望に対して、当学童塾としての考えや今後の対応について簡単に整理しておりますので、KASICOのスタンスや方針のご理解に、少しでもお役に立てば幸いです。 思考力や学力面の変化について 「論理的に考える力がついた」 「あきらめずに粘り強く取り組むようになった」 「図形や数字への苦手意識が薄れてきた」 …といったご意見を多数いただきました。 KASICOが大切にしている「思考の土台を遊びながら育てる」という姿勢が、少しずつ実を結んできて、ご家庭でも子供の成長を感じられる場面が増えてきていただけていれば大変うれしく思います。 実際、当塾でつけている5段階評価も驚くほど伸びている子も出てきており、そういったご家庭程お家でも効果を実感されている傾向にあります。 お子様自身が「できるようになった」「わかるようになった」と手応えを感じる経験を積むことで自信をつけ、新しことや難しい問題にチャレンジする場面も多くみられるようになってきて、頼もしく感じております。 楽しんで通っている様子について 「行きたくて仕方ない様子です」 「お迎えが早いと残念がっています」 「帰宅後すぐに『今日も楽しかった!』と話してくれる」 こういった声は、今回も多くの方からいただきました(約65%)。 楽しさと成長が自然につながっているというのは、私たちにとってもとても嬉しいです! 学びに向かうエネルギーは、「楽しい」「やってみたい」という気持ちから生まれます。 その気持ちを大切にできるよう、これからも環境づくりに力を入れていきたいと思います。 サポート体制・柔軟さへの評価 「先生方が温かく、安心して預けられる」 「相談にも丁寧にのってくれる」 「働く親として、融通がきくのがありがたい」 安心感を持って通っていただけていること、私たちとしても本当にうれしく思っております。 これからも、ご家庭とのやりとりやご相談の時間を丁寧に重ねながら、 お子様にとっても保護者様にとっても、ほっとできる安心の場であり続けられるよう努めてまいります。 ご要望とその対応について ● 「電子レンジがあると助かります」 → ご意見ありがとうございます。現在、廊下の共用スペースに設置できるかどうかを他所と調整しています。冬休みまでには、設備と場所を確保できればと考えています。 ● 「月曜日は祝日が多く、利用できる日が少ないのが残念」 →ご指摘の通り、月曜日は祝日と重なることが多く、登塾回数が少なく感じられることがあるかもしれません。 ただ一方で、月曜日は学校の振替休日が年間2日程度あり、その日は朝8:00からの長時間でご利用いただけます。 また通常の下校時刻もやや早めなので、実質的な在室時間は他曜日と比べて遜色ない形になることが多いです。 (わかりにくくご納得いただきにくい回答で申し訳ありません・・・。曜日やご利用形態による差をできるだけ公平な形で調整・工夫していければと考えております。 またご相談させていただくこともあるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。) おわりに いただいた声を一つひとつ丁寧に受け止めながら、これからも「楽しく過ごす中で、思考力や学びの芽が育つような環境づくり」を大切に、運営を続けてまいります。 ご意見やご要望は遠慮なくご相談ください。 どうぞよろしくお願いいたします。 お問い合わせは下記までお気軽に! ・事業所名:学童塾KASICO(がくどうじゅくかしこ) ・事業内容:岡山市(北区)にて「学童保育+塾」で子供が賢く育つサポートをしております ・所在地 :〒700-0817 岡山県岡山市北区弓ノ町2-9 弓ノ町ビル201 ※岡山中央小学校徒歩1分 ・電話番号:086-238-6094 ・メール : gakudojuku@kasicojuku.com Previous Next
- 答えとさらなる問題はこちら!
さらなる問題に挑戦してみよう! < Back Title I'm a paragraph. I'm connected to your collection through a dataset. Click Preview to see my content. To update me, go to the Data Manager. ! Widget Didn’t Load Check your internet and refresh this page. If that doesn’t work, contact us. Previous Next
- 自己肯定感って必要? | 学童塾KASICO
< Back 自己肯定感って必要? コ ラ ム 2022年3月13日 自信のない子供たち 講師をやっていると新しい事や難しい事への挑戦を嫌がる子が多いなぁと感じることがよくあります。 そういった子にチャレンジしない理由を聞いてみると、「失敗しそう」、「自分にはできない」など“自分に自信が持てない”という理由がほとんどです。 実際、近年のアンケート調査をみてみても、 日本人の子供の自己肯定感は46.5% (2019年度) と海外(軒並70%以上)と比べても非常に低く長年低空飛行をしています。 これは問題なのでしょうか? 一昔前であればこれは特に問題ではなかったかもしれません。 しかし、変化の激しいこの時代において、これは大きな問題であると言わざるを得ません。 例えば、野村総合研究所と英オックスフォード大学のマイケル A. オズボーン准教授およびカール・ベネディクト・フレイ博士との共同研究では10-20年後には日本の労働人口の 49%が人工知能やロボット等で代替可能になるという試算が出されています。 つまり、 今小学生の子供の約50%は将来、今は存在しない仕事に就く可能性が高い ということです。 こうした状況の中で子供が新しいことに挑戦せず、殻に閉じこもってしまっていては、これからの新しい社会に順応していくことは難しくなるかもしれません。 ではどうすれば自己肯定感が高く、新しい物事にどんどん挑戦していく積極的な子供に育っていくのでしょうか? 今回は3点ほどご紹介したいと思います。 一つ目は “成功体験の積み重ね” です。 鹿毛(2013)は、Bandura の研究を引用して、 自己効力感は、①行為的情報(実際に課題を遂行すること)を通して成功体験をすると自己効力が高まるとしています。 人間というのは成功体験を積み重ねれば積み重なるほどそれが自信となり、新しい物事への挑戦をしやすくなっていくものです。 そのためには、小さい頃から「できた!」という経験を数多く積んでおくことが何より重要になってきます。 逆に小さい頃に難しすぎる問題にチャレンジし過ぎることは、「できない」「つらい」という思いをさせてしまう可能性があり、あまり望ましいことではありません。 小学校1年生から3年生のうちは基本的には簡単な問題を解いて、 「できた」「自分にはできる」というような成功体験を積ませること がベストであると考えております。 二つ目は 家での“声掛け” です。 自己肯定感が低い子供によく共通しているのが、ご家庭で ネガティブな言葉 を掛けられてるということです。 ネガティブな声掛けとは、例えば、算数テストの点が悪かった時の「算数が苦手なのね」といった声掛けや、お子様を他人に紹介するときの「うちの子はぜんぜんできなくて・・・。」といった声掛けです。 親にとっては謙遜や、悪気のない言葉かもしれませんが、お子様にとっては自分の認識そのものになってしまいます。 そして、この認識は長らく本人を縛ることになります。 「自分は算数が苦手だ」と思いこめば、難しい問題に直面したときに、何とか解いてやろうと粘り強く取り組まずに、「苦手だからできなくても仕方がない」といった思考に陥ってしまいます。 勉強が得意な子は「自分は勉強が得意だ」と無意識レベルで思い込んでいること がほとんどです。 だから難しい問題に直面した時、「〇〇が得意な自分ならできるはず。考え方が間違ってるか、何かを見逃してるに違いない。」と思い、問題の解き方を粘り強く探していきます。 こうした姿勢で勉強に取り組む子の学業成績が高くなることは言うまでもありません。 その他声掛けだけでもいろんな場面があるので、本件はまた別のコラムでまとめたいと思います。 自己肯定感を高める3つめのアプローチは “根拠のない自信” を持たせることです。 “根拠のない自信” というと何を考えているんだと思われるかもしれませんが、実はこれほどこれからの世の中を生きていくための強力な武器はありません。 最初のほうでも触れましたが、これからの時代の子供たちは誰も経験をしたことがない物事に挑戦していくことになります。 初めてやることに対して「自信を持て!」ということのほうが無理筋なのではないでしょうか? しかし、世の中には初めてやることに対して根拠のない自信をもって望む人も存在しています。 例えば、ソフトバンクグループの創業者・孫正義氏は「最初にあったのは、夢とそして根拠のない自信だけ。」と言っています。 冷静に考えると、ほとんどの創業社長は他の人のやっていない新しいことをやるわけですから、“根拠のない自信”を持っていなければ始められるわけがありません。 また、転職などで別業界に飛び込みたいと思っている人もそうした“根拠のない自信”がないと身動きが取れなくなってしまいます。 では、どうやって“根拠のない自信”を育めばいいのでしょうか? 私は親が子供に与える“無条件の惜しみない愛”こそが子供の自信を育てる源泉となると考えています。 いろんなことにチャレンジし、失敗し、傷ついて帰ってきた子供を慰め、その子供に再び困難に立ち向かう勇気と活力を回復させてあげられるのは、最も身近な存在である親をおいてほかにいません。 「どんなことがあってもこの人は助けてくれる」 「どんな自分でも認めてサポートしてくれる」 こうした思いが無意識領域で育つと、子供はどんなことにも恐れず、勇敢に新しい物事にチャレンジしていけるようになります。 『世界標準の子育て』(ダイヤモンド社)の著者であり、日米で20年以上教育現場に携わってきた船津徹さんは、 『根拠のない自信』とは「親から愛されている」という実感であり、親が100%与えるもの』 と喝破されています。 学童塾KASICOでは、お子様が自分に自信を持てるよう問題レベルの調整から声掛けに至るまで細心の注意を払って取り組んでおります。 また保護者様に対し、お子様への接し方を考える勉強会なども開催していく予定です。 「少し話を聞いてみたい」「学童塾ってどんな感じ?」とお思いの方は下記よりお気軽にお問い合わせください! ※説明会も↓のリンクより随時予約を受け付けております。 https://docs.google.com/forms/d/1sp6UwulrvM29bUpyAfHmQpFJ1XY3XNCqnFQ3HL38qpo/viewform?edit_requested=true 内閣府/特集 今を生きる若者の意識~国際比較からみえてくるもの~ https://www8.cao.go.jp/youth/whitepaper/h26gaiyou/tokushu.html 内閣府/子供・若者白書について:https://www8.cao.go.jp/youth/suisin/hakusho.html ベネッセ教育総合研究所|自己効力感が高い小・中学生はどのような子どもか 鹿毛雅治 2013 学習意欲の理論-動機づけの教育心理学 金子書房 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー お問い合わせは下記までお気軽に! ・事業所名:学童塾KASICO(がくどうじゅくかしこ) ・事業内容:岡山市(北区)にて「学童保育+塾」で子供が賢く育つサポートをしております ・所在地 :〒700-0817 岡山県岡山市北区弓ノ町2-9 弓ノ町ビル201 ※岡山中央小学校徒歩1分 ・電話番号:086-238-6094 ・メール :gakudojuku@kasicojuku.com Previous Next
- 教えすぎると、考えなくなる? | 学童塾KASICO
子供に教えすぎると、自分で考える力を奪ってしまうことがあります。学童塾KASICOが、学習性無力感や自律性支援の研究をもとに、親の手助けと子供の思考力の関係を解説します。 < Back 教えすぎると、考えなくなる? コ ラ ム 2026年6月12日 大人の「正解」が子供の考える力を奪うとき 「わからない」「やって」が早い子供たち バッティングセンターで、お父さんが熱心にフォームを教えている場面を見かけました。 「違う違う、そうじゃない」 「だから言ったでしょ、ボールをよく見て」 「なんで今の球で振るの」 お父さんは真剣です。おそらく野球も上手な方なのだと思います。でも、子供の表情からは、楽しさが消えていました。 工作でも、似た場面を見かけることがあります。「あー、そこ切っちゃダメ」「貸して、お母さんがやったほうが早いから」と、つい口も手も出てしまい、最後は親が一人で完成させているパターンです。 どちらの親も、子供のためを思って関わっています。そこは疑っていません。 ただ、さきに結論を言うと、できる大人がそばで答えを出し続けると、子供は自分の頭を使う習慣を失いやすくなります。それが続くと、難しい課題を前にしたときに無気力になる子もいます。 難しい課題の前で、子供は2タイプに分かれる 当学童塾で難しいルールのパズルに挑むとき、子供たちは大抵、次の2種類のタイプに分かれます。 ① よくわからないなりに、まず手を動かして試してみる子供 ② よくわからないと感じた瞬間に手が止まり、「わからない」「無理」「やって」と助けを求める子供 (以前のコラム「 難しく感じると思考を放棄? 」でも、同じ分かれ方を取り上げました。) タイプ②の子は性格の問題だと捉えられることが多いのですが、私は、経験の積み重ねで身についた習慣である部分が大きいと考えています。 「考えても意味がない」を学習してしまう ―― 学習性無力感 心理学に「学習性無力感」という有名な概念があります。自分が何をしても結果が変わらないという経験を繰り返すと、自分の行動で結果を変えられる状況になっても、もう試そうとしなくなる現象です(Seligman & Maier, 1967)。 子供を対象にした研究でも、失敗が続いたとき、「自分にはできない」と捉えて解き方まで崩れていく子と、やり方を変えながら粘れる子に分かれることが示されています(Diener & Dweck, 1978)。 ここからは私の解釈ですが、「教えすぎ」はこれと似た構造を持っていると考えています。 大人がすぐに答えを出す環境では、自分が考えても、考えなくても、最後は大人が正解を出してくれます。つまり、 自分の思考が結果につながるという経験が積み上がりません。 子供の側からすると、頭を使う意味がないのです。 「考えても意味がない」が習慣になった子は、難しい課題に限らず、ほかの場面でも最初から大人を呼ぶことが増え、傍から見ると、どこか無気力な感じの子に見えてくることがあります。 実際、親が手や口を出しすぎる関わり(子供がまだ自分でやれているのに介入する関わり)は、子供の自己調整力の低さと関連することが報告されています(Obradović, Sulik & Shaffer, 2021)。 逆に、子供の考える過程を尊重する関わりは、意欲や自己調整の力と結びついています(Grolnick & Ryan, 1989)。 通訳がずっと横にいると、言葉は覚えない 海外に行くときを想像していただくとわかりやすいと思います。通訳の人がずっと横にいてくれたら、現地の言葉はまず覚えません。困ったら通訳が何とかしてくれるからです。 一人で行くしかなければ、片言で話し、相手の表情を読み、看板から推測し、間違えながら試します。頭を使わざるを得ないから、身についていくわけです。 できる大人がそばにいること自体は悪くありません。問題は、その大人が「 すぐ正解を出す通訳 」になってしまうことです。 宿題の横で、よくあるやり取り 子供:「この問題わからない」 親 :「どれ。……ああ、繰り上がりでしょ。ここが10を超えてるんだから、1繰り上がるの。ほら、ここに1書いて」 子供:「うん」 親 :「次。……違う、そこも繰り上がるでしょ。さっき言ったばかりじゃない」 子供:「……」 親 :「もういい、見てて。こうやって、こう。ね? わかった?」 子供:「わかった」 (翌日も、子供は「わからない」と同じ種類の問題を持ってくる) 親としては教えたつもりでも、子供の中に残ったのは「わからないと言えば、親が解いてくれる」という経験だけ、ということがよくあります。このやり取り自体は、どこの家庭にもある光景だと思います(私も気を抜くとやってしまいます)。 では、どう関わればよいのか。具体的な声のかけ方は子供の性格によってかなり変わるので、ここでは方向性だけお伝えします。 ポイントは、 答えではなく問いを返すことです 。今どこまでわかっているのかを子供自身に言わせる。次の一歩を子供に選ばせる。間違えても正解を言わず、見直しを促す。 時間はかかります。正直、教えたほうが早いです。でも、考える部分が最後まで子供の側に残ります。 実際、親の宿題への関わり方と成績の関係を調べた近年のメタ分析(28研究・約38万人)では、関わり全体としては、成績とむしろ弱いマイナスの関連がありました(Xu et al., 2024)。 成績とプラスに関連していたのは、内容を直接教える関わりや管理ではなく、子供の自律を支えるタイプの関わりです。 「親が熱心に教えるほど伸びる」とは限らない 、ということです。 手助けの研究でも、有効なサポートは「全部やってあげる」ことではなく、子供が自分でできる部分は残しながら、手に負えない部分だけを一時的に支えることだとされています(Wood, Bruner & Ross, 1976)。 大人は、ときどき「できない人」でいい 当学童塾でも、子供がパズルに詰まったとき、すぐに答えを教えないようにしています。 「先生もすぐにはわからないなあ」 「どこまでは合ってそう?」 「一回、ここまでやってみようか」 こう関わると、子供は「大人が答えをくれる」ではなく、「自分も考えるしかない」と感じます。 これは放置とは違います。投げ出してしまわない距離にはいる。でも、答えは奪わない。 困っている時間を、すぐに消してあげない。 この距離感が大事だと考えています。 最初は、わからない時間に耐えられず、怒ったり投げ出したりする子もいます。でも、悩む時間に少しずつ慣れた子は、間違えても終わりではないこと、考え続ければ少し進むことを、経験として知っていきます。自分で解けたときのうれしさも知ります。 「考えれば変わる」という経験の積み重ねは、「考えても意味がない」のちょうど逆側にあるものです。 その手助けは、誰のためか 子供が困っていると、助けたくなります。自然なことです。 ただ、その手助けは本当に子供のためなのか。それとも、困っている我が子を見ていられない、大人の側の不安を先に解決しているだけなのか。ここで一度立ち止まれるかどうかが、分かれ目だと考えています。 子供に残したいのは、目の前の一問の正解ではなく、わからないときに考える力、失敗しても試し直す力です。そのためには、大人は少しだけ「できない人」になって、隣で一緒に悩むくらいがちょうどいいのかもしれません。 本コラムが皆様のご参考になれば幸いです。 参考文献 Seligman, M. E. P., & Maier, S. F. (1967). Failure to escape traumatic shock. Journal of Experimental Psychology, 74(1), 1–9. Diener, C. I., & Dweck, C. S. (1978). An Analysis of Learned Helplessness: Continuous Changes in Performance, Strategy, and Achievement Cognitions Following Failure. Journal of Personality and Social Psychology, 36(5), 451–462. Obradović, J., Sulik, M. J., & Shaffer, A. (2021). Learning to let go: Parental over-engagement predicts poorer self-regulation in kindergartners. Journal of Family Psychology, 35(8), 1160–1170. Grolnick, W. S., & Ryan, R. M. (1989). Parent Styles Associated With Children's Self-Regulation and Competence in School. Journal of Educational Psychology, 81(2), 143–154. Wood, D., Bruner, J. S., & Ross, G. (1976). The Role of Tutoring in Problem Solving. Journal of Child Psychology and Psychiatry, 17(2), 89–100. Xu, J., Guo, S., Feng, Y., Ma, Y., Zhang, Y., Núñez, J. C., & Fan, H. (2024). Parental Homework Involvement and Students' Achievement: A Three-Level Meta-Analysis. Psicothema, 36(1), 1–14. お問い合わせ・運営情報 学童塾KASICO(がくどうじゅくかしこ) 岡山市北区にある、放課後の学びと安心を両立する「学童保育+塾」の複合施設です。 大学入試から逆算した独自のカリキュラム(集団ACT・パズル・ボードゲーム等)を通じ、楽しみながら本質的な賢さを育みます。 提供サービス :民間学童保育、学習塾、能力開発 養成する能力 :空間認知能力・多角的思考力・論理的思考力・試行錯誤力・基礎学力 所在地 :〒700-0817 岡山県岡山市北区弓之町2-9 弓之町ビル201 (岡山中央小学校より徒歩1分) 公式サイト : https://www.kasicojuku.com お問い合わせ :gakudojuku@kasicojuku.com (電話:086-238-6094) Previous Next
- 日本語の読解力(国語力)をみにつける | 学童塾KASICO
算数や英語の成績が伸びない原因は「国語力」不足かも?高額な教材を使わなくても、毎日の「寝る前の会話」で出来事を振り返るだけで、子供の読解力と構成力は劇的に育ちます。 < Back 日本語の読解力(国語力)をみにつける コ ラ ム 2022年3月1日 国語力(日本語力)の大事さ これまで大学受験指導をしてきて、成績が伸びない子の共通点として、 「国語(日本語)が極端にできない」 というのがあります。 大学受験、特に人気国公立や難関大レベルの問題を解くとなると国語、英語、数学、理科、社会の各科目に対して、かなり高いレベルの日本語の読解力とアウトプットするための日本語の構成力が必要となります。 したがって、共通テストで最低でも 6割以上はとれる国語力 は何とか確保したいところです。 では どうやって国語力を鍛えておけばいいのでしょうか? 効果的かつ早くから準備しておける方法として 「読み聞かせ」 が有効とされています。 2018年の研究では 「乳幼児期にたくさん読み聞かせをされた子供のほうが、学校での読解の成績が良かった」 とされています。 さらに別の論文では、 「読み聞かせが多い子供のほうが、物語をより効率的に脳内で処理している」 ことが示唆されています。 その他にも、“読み聞かせ”と検索するだけでたくさんの書籍がヒットするほどその効果が広く認知されています。 とはいうものの、 「読み聞かせといっても子供にそんな時間はないし、本も何を買えばいいのかわからない。子供も小学生と大きくなってて読み聞かせという年齢ではなくなってる。」 方も多いかと思います。 かくいう私も親から読み聞かせをしてもらったことはほとんどなく、また大学まで読書をした経験もほとんどありませんでした。 ただそんな私が親から毎日してもらっていたことがあり、 それは、 「寝掛けの母との会話」 でした。 会話といっても1日の出来事を聞かれて、起こった出来事、その時の気持ち、学んだ内容を振り返りながら雑談するだけで、何も特別なこととは思っていませんでした。 しかし今思えば、 ① 出来事を言葉で整理し ② 相手に伝わるように日本語を構築し ③ 1日の学びを復習し反省する といったサイクルを自然と繰り返していたのだと思います。 ベネッセの調査ですが、 「家族とよく話をするグループほど、勉強が得意という子が多い」 ということがわかっています。 日本語の文法や語彙力は、“日本語を正しく使える大人”と会話することで大きく鍛えられます。 今すぐ実践できて、親子関係もよくなる 「家族の会話」 みなさまもいかがでしょうか? ・Price J, Kalil A. The effect of parental time investments on children’s cognitive achievement. ・Hutton JS, Horowitz-Kraus, Mendelsohn AL, Dewitt T, Holland SK. Home reading environment and brain activation in preschool children listening to stories. Pediatrics 2015; 136(3):466-78. ・ベネッセ:https://kodomo-manabi-labo.net/oyako-kizuna-gakuryoku ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー お問い合わせは下記までお気軽に! ・事業所名:学童塾KASICO(がくどうじゅくかしこ) ・事業内容:岡山市(北区)にて「学童保育+塾」で子供が賢く育つサポートをしております ・所在地 :〒700-0817 岡山県岡山市北区弓ノ町2-9 弓ノ町ビル201 ※岡山中央小学校徒歩1分 ・電話番号:086-238-6094 ・メール :gakudojuku@kasicojuku.com Previous Next
- どこまでが親の責任?(その2) | 学童塾KASICO
< Back どこまでが親の責任?(その2) コ ラ ム 2022年12月23日 子供の面倒ってどこまで見るべき? 前回のコラム 「どこまでが親の責任?(その1)」 で、子供に任せることの大事さについて触れました。 明日の学校の準備 宿題の確認と完了チェック 子供の荷物の片づけと持ち運び 忘れ物チェック ・ ・ ・ など、いろいろある中で、具体的にどこまでを子供の責任として任せるべきなのでしょうか。 私の考える判断の仕方は、 「その行為の最終的な結末を引き受けるのはだれか」 ということです。 これが 「親」であれば、親の責任 ですし、 「子供」であれば、子供の責任 と考えています。 一例をあげてみましょう。 例えば、 「宿題」をしないことによる最終的な結末 は誰が引き受けるのでしょうか。 もちろん学校で怒られたり、勉強についていけなくなったりするという点で、 「子供」 です。 こういった課題には、 親であっても安易に踏み込まない ということが大事です。 アドラー心理学ではこれを 「課題の分離」 としています。 成功も失敗も、子供自身が選択し、その結末を引き受けることで、反省が生まれ、次のステップに進むことができます。 これを親が代わりに引きうけてしまうと、 子供自身で「考え、判断し、実行し、反省し、改善する」 という大事な成長の機会を親自身が奪ってしまうことになります。 もちろん子供が主体者となり、親を頼った場合においては、 フォローやアドバイスを与えたりすることは全く問題ありません 。 ただ、どこまでいっても、サポートはできるが、 強制をしたり、失敗を代わりに引き受けることはできない ということです。 お子様の成長を信じ、乗り越えるのを待つ姿勢 こそ必要なのかもしれません。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― お問い合わせは下記までお気軽に! ・事業所名:学童塾KASICO(がくどうじゅくかしこ) ・事業内容:岡山市(北区)にて「学童保育+塾」で子供が賢く育つサポートをしております ・所在地 :〒700-0817 岡山県岡山市北区弓ノ町2-9 弓ノ町ビル201 ※岡山中央小学校徒歩1分 ・電話番号:086-238-6094 ・メール :gakudojuku@kasicojuku.com Previous Next
- お客様の声(プレオープン)
< Back お客様の声(プレオープン) ブ ロ グ 2022年4月4日 プレオープンアンケート結果! プレオープンが終わり、お客様からうれしいお言葉をいただいております! KASICOを検討中のお客様の参考になるよう本ブログでお声を一部紹介したいと思います! ◎アンケートの結果 【保護者様から見たお子様の様子】 ・初めてのゲームが多数あり楽しめたようです。学習時間もゲーム感覚で楽しく学習出来たようです。 ・毎朝、今日もカシコ行くの楽しみ〜と起きてました。集団ACTの時間が一番楽しいようです。 ・帰宅してからも、1日の様子をたくさん話してくれました。 【保護者様のご感想】 ・とても楽しくかつ、ゲーム感覚で遊びを通して学習出来て良かったと思います。 ・毎日の様子をLINEで教えていただけて安心しています。 ・とにかく子どもが楽しく過ごせたことが嬉しいです。入退室管理システムがあり、安心出来ました。 ・作った作品等の写真を送ったりしていただき、子供と話をするきっかけになります。 お子様に楽しく過ごしてもらうことができ、また保護者様に安心して預けていただけて非常にありがたく感じております! 今後も定期的にアンケートをさせていただき、お子様と保護者様にとってより良い環境となるようサービスと改善を続けていきます! 塾内の具体的なサービスや様子についてご興味をお持ちの方は、ぜひ一度説明会にお越しください! ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ・事業所名:学童塾KASICO(がくどうじゅくかしこ) ・事業内容:岡山市(北区)にて「学童保育+塾」で子供が賢く育つサポートをしております ・所在地 :〒700-0817 岡山県岡山市北区弓ノ町2-9 弓ノ町ビル201 ※岡山中央小学校徒歩1分 ・電話番号:086-238-6094 ・メール :gakudojuku@kasicojuku.com Previous Next
- 本日より説明会を開始しました!
< Back 本日より説明会を開始しました! ブ ロ グ 2022年1月29日 説明会が始まりました 本日は5名(3組)の方にご参加いただきました。 皆様から「大変参考になった」とのアンケートいただきうれしく思っております。 4月のオープンまで説明会はまだまだ開催予定です。 お悩みの方はぜひこの機会にご参加ください! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー お問い合わせは下記までお気軽に! ・事業所名:学童塾KASICO(がくどうじゅくかしこ) ・事業内容:岡山市(北区)にて「学童保育+塾」で子供が賢く育つサポートをしております ・所在地 :〒700-0817 岡山県岡山市北区弓ノ町2-9 弓ノ町ビル201 ※岡山中央小学校徒歩1分 ・電話番号:086-238-6094 ・メール :gakudojuku@kasicojuku.com Previous Next
- 今年度も新1年生をお出迎え!
< Back 今年度も新1年生をお出迎え! ブ ロ グ 2025年4月16日 2025年春休み 今年も春休みの時期がやってきました! まずは新1年生のお出迎えの準備から 1週間かけて飾りつけを作って・・・・ みんなで貼り付けて・・・・ 準備完了! 新1年生も歓迎ムードに気恥ずかしさもありながら、安心して過ごせているようでした! 今年は天気も良く、ほぼ毎日公園遊びに行きました。 (みんな楽しそうでした!) 部屋に戻るとボードゲームやパズルで頭を使った遊びに没頭 珍しいゲームも多く、新1年生の子もも、興味津々で参加していました! 今年度も皆様が充実した時間を送れるよう全力でサポートしていきたいと思います! お問い合わせは下記までお気軽に! ・事業所名:学童塾KASICO(がくどうじゅくかしこ) ・事業内容:岡山市(北区)にて「学童保育+塾」で子供が賢く育つサポートをしております ・所在地 :〒700-0817 岡山県岡山市北区弓ノ町2-9 弓ノ町ビル201 ※岡山中央小学校徒歩1分 ・電話番号:086-238-6094 ・メール : gakudojuku@kasicojuku.com Previous Next
- 「褒める」よりも「感心」する | 学童塾KASICO
子どもの自律心を育むのは、評価としての「褒める」ではなく、一人の人間としての「感心」です。結果重視の弊害を心理学の知見から解説。親が喜びを奪わず、子どもの達成感を尊重するための具体的な声かけと、対等な信頼関係の築き方をお伝えします。 < Back 「褒める」よりも「感心」する コ ラ ム 2026年1月7日 対等な関係が育む子どもの自律心 わが子がテストで満点を取ったり、何かに成功したりしたとき、親として純粋に嬉しく思うのは自然な感情です。 しかし、その喜びの 「表現方法」を一歩間違えると、子どもの自律性や成長意欲を阻害してしまうリスク があります。 今回は、教育現場で多くの親子を見てきた中で、私が気になっている 「褒め方の落とし穴」 について、論理的な観点からお伝えします。 結果ではなく「過程」にフォーカスする 子どもが成果を出した際、まず「100点なんてすごい!」「天才だね」といった、結果や能力のみを賞賛する姿をよく目にします。 しかし、あまりに結果だけにフォーカスしてしまうと、子どもは 「結果さえ出せばいい」という思考に陥り、本当に大切な「姿勢」や「努力」が結びつかなくなってしまいます 。 スタンフォード大学のキャロル・ドゥエックの研究によれば、知能や結果を褒められた子どもは、失敗を自分の能力不足と結びつけやすく、評価を下げるリスクのある 「困難な課題」を避ける傾向 が確認されています(Dweck, 2006)。 一方で、そこに至るまでの プロセスを褒められた子ども は、 困難を学習の機会と捉え、粘り強く取り組む レジリエンスを発揮します。 例えば、「100点」という数字を褒めるのではなく、「毎日30分、机に向かって問題を解き続けたあの姿勢が、この結果を導いたんだね」と、 本人がコントロール可能な具体的な行動に光を当ててあげる ことが重要です。 親の過剰な反応が、子どもの達成感を奪う もう一点、私が懸念しているのが、 親が子ども以上に大げさに喜んだり賞賛したりする姿 です。 「えええ!すごい!」と親が主役のように振る舞う様子は、 客観的に見て少し不自然 です。 本来、成功の喜びは子ども自身に帰属すべきものであり、他者がそれを奪ってはいけません。 人間は「自分で自分の行動を決めている」という自律性の感覚があるときに、最も高いモチベーションを維持します(Ryan & Deci, 2000)。 親が過剰に反応しすぎると、子どもは「自分の成功は親を喜ばせるための手段だ」と錯覚 し、自分の感情を他者に支配されたような居心地の悪さを抱くようになります。 子どもが成果を報告してきた際は、親がはしゃぐのではなく、まずは「やり切ったね。納得のいく結果になったんじゃない?」と、 本人の達成感を確認するような声かけ を意識してみてください。 子どもの内側にある純粋な喜びを、本人がしっかり味わうための「余白」を残しておくことが大切です。 「褒める」から、対等な人間としての「感心」へ 「褒めなければならない」という義務感を持つと、どうしても表現が不自然になりがちです。 ここで一度、 子どもを自分と対等な一人の人間 として捉え直してみてください。 そもそも 「褒める」という行為には、しばしば「能力の高い者が低い者を評価する」 という上下関係が含まれます。 しかし、長期的な視点で子どもの自律を育むには、横の関係、つまり対等な人間としての信頼関係が不可欠です。 大人が友人や同僚に対して、その成果に驚いたり感銘を受けたりするとき、そこにあるのは作為的な 「賞賛」ではなく、純粋な「感心」 です。 子どもに対しても、「そんな解き方を思いつくなんて、感心したよ」「あなたが頑張っている姿を見て、私も刺激を受けたよ」といった、一人の人間としての敬意を持ったスタンスで接してみてください。 そうすることで、評価によるコントロールではない、自然で誠実な感情表現が可能になります。 まとめ 子どもが頑張って得た喜びは、あくまで子ども自身のものです。 親の役割はそれを奪うことではなく、傍らでその成長の過程を冷静に、かつ誠実に見守ることにあります。 自然な「感心」の積み重ねこそが、子どもの揺るぎない自信と自律を育んでいくはずです。 参考文献 Dweck, C. S. (2006). Mindset: The New Psychology of Success . Random House. Ryan, R. M., & Deci, E. L. (2000). Self-determination theory and the facilitation of intrinsic motivation, social development, and well-being . American Psychologist , 55(1), 68–78. 岸見一郎, 古賀史健 (2013). 『嫌われる勇気』 ダイヤモンド社. お問い合わせ・運営情報 学童塾KASICO(がくどうじゅくかしこ) 岡山市北区にある、放課後の学びと安心を両立する「学童保育+塾」の複合施設です。 大学入試から逆算した独自のカリキュラム(集団ACT・パズル・ボードゲーム等)を通じ、楽しみながら本質的な賢さを育みます。 提供サービス :民間学童保育、学習塾、能力開発 養成する能力 :空間認知能力・多角的思考力・論理的思考力・試行錯誤力・基礎学力 所在地 :〒700-0817 岡山県岡山市北区弓之町2-9 弓之町ビル201 (岡山中央小学校より徒歩1分) 公式サイト : https://www.kasicojuku.com お問い合わせ :gakudojuku@kasicojuku.com (電話:086-238-6094) Previous Next
- 1学期定期懇談実施中!
< Back 1学期定期懇談実施中! ブ ロ グ 2022年6月1日 1学期定期懇談実施中! 7月までに入塾いただいた方には、現在個人懇談を実施しております。 集団ACTでの得点を指標化し、それをベースに、お子様の学力から教育に関するお悩みまで多岐にわたる内容のご相談を受けております。 こちらは 平常でのご利用のある方のみのサービス となっております。 この機会にぜひ学童塾KASICOのご利用をご検討ください! ↓ KASICO度チェック結果表 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― お問い合わせは下記までお気軽に! ・事業所名:学童塾KASICO(がくどうじゅくかしこ) ・事業内容:岡山市(北区)にて「学童保育+塾」で子供が賢く育つサポートをしております ・所在地 :〒700-0817 岡山県岡山市北区弓ノ町2-9 弓ノ町ビル201 ※岡山中央小学校徒歩1分 ・電話番号:086-238-6094 ・メール :gakudojuku@kasicojuku.com Previous Next
- 子供がミスをしたとき | 学童塾KASICO
計算ミスを叱っていませんか?ミスを責められた子供は、失敗を避けるために「何もしない(挑戦しない)」ことを選びます。能力を伸ばすために親がすべきなのは、叱責ではなく「信頼して待つ」こと。 < Back 子供がミスをしたとき コ ラ ム 2023年10月30日 子供のミスにどう反応していますか? 先日夜道を帰っていた時の話なのですが、 習い事の帰り?らしき女の子(3年生ぐらい?)とそのお母さんが、 一緒に夜道を帰っているところと遭遇しました。 その娘さんは激しく泣いており、隣でお母さんは、 「なんであんな計算でミスしたの!家での練習をサボってたんでしょ!」 と激しい剣幕で怒っていて、 女の子は、 「ごめんなさい・・・、ごめんなさい・・・」と泣きながら謝っていました。 他人には察せられない深い事情があったのかもしれませんが、 私は何とも言えない思いを抱きながら近くを通り過ぎました。 ミスを攻めれば、子供は今後ミスに対して気を付けるのでしょうか。 親からの叱責を避けるために、 子供にとって一番合理的にミスをなくす方法は 注意して問題を解くことや練習すること、 ではありません。 もっと楽な方法があります。 それは、 「何もしないこと」 です。 間違える可能性がありそうな問題は、最初からチャレンジしたりしなければミスなどは起こらないのです。 前の塾でもそうでしたが、残念ながらそういった生徒は、一定数存在しました。 (いわゆる無気力症、アドラー心理学でいう「無能の証明」のような状態になっています。) 能力を伸ばすためには、 自分のレベルよりも少し高い問題にチャレンジし続ける必要 があります。 その際 「ミスしたらどうしよう」という迷いは、チャレンジする際の足かせ になってしまします。 受験期直前に点数効率を高めるために、自ら進んでミスに気を付けるのは全く問題ないのですが、 本来励ましてくれる存在であるべき身近な人にそれを強要されるのは、少し酷だなと感じてしまいます。 大人でもミスをしますし、ましてやまだまだ未熟な子供です。 お子様を信頼して成長を待ってあげる姿勢こそ必要 なのかもしれません。 (具体的な対応などはまた別のコラムで紹介したいと思います。) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー お問い合わせは下記までお気軽に! ・事業所名:学童塾KASICO(がくどうじゅくかしこ) ・事業内容:岡山市(北区)にて「学童保育+塾」で子供が賢く育つサポートをしております ・所在地 :〒700-0817 岡山県岡山市北区弓ノ町2-9 弓ノ町ビル201 ※岡山中央小学校徒歩1分 ・電話番号:086-238-6094 ・メール : gakudojuku@kasicojuku.com Previous Next
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