コ ラ ム
2023年9月24日
「遊び」に対する親の意識と難関校突破率
皆様はお子様が遊ぶことに対して、どのようにお考えでしょうか?
「楽しく遊べてるようでよかった」
「役に立つことに時間を使ってほしいなぁ」
「遊ぶ暇があるなら習い事でもさせようかしら」
など、いろんな思いがあるかと思います。
今回のコラムは、タイトルの通り親の子供の遊びに対する意識と難関校突破率について、触れたいと思います。
結論から申しますと、
受験偏差値68以上の難関大学・学部を卒業して難関試験(司法試験や国家公務員
試験,調査官試験,医師国家試験など)を突破した息子・娘をもつ親は、
小学校就学前に意識的に取り組んだこととして、
「子どもを思いっきり遊ばせた」と答える割合が多いことがわかっています。(内田伸子, 2017)
この結果は、意外に思われるかもしれませんが、これまで難関大に合格してきた子供たちのことを思い返してみると、当てはまることが多いように感じます。
現役で難関大に受かるような子供は小さい時から勉強一本でやってきた!という感じはあまりなく、
むしろ、小さいときは好きなだけ遊ばせてもらった、ゲームやパズルばかりやってた、など子供たち自身がそう自認していることのほうがかなり多かった印象を持っています。
かくいう私も、子供時代は好きなだけ遊ばせたもらった記憶があり、毎日お友達の家に行ってはゲーム、漫画、パズルばかりやっていました。
学童塾KASICOでは、子供に楽しく遊び、楽しく賢くなってほしいと思う保護者様のサポートを行っております。
知育おもちゃやパズルプリントなど子供たちが楽しく遊んで過ごせる環境を用意しておりますので、
気になる方は、ぜひ一度お気軽な気持ちで見学/説明会までお越しください。
(説明会は以下のリンクよりお申込みすることが可能です。)
内田 伸子,2017,「学力格差は幼児期から始まるか?」教育社会学研究第100集, 108-119
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